「相続の進め方①」

 相続は、財産の多い少ないに関係なく、故人の財産について生じるもので、相続の問題は全ての人が避けては通れない事柄のひとつでしょう。

 相続の手続きを進める上では、「相続財産の把握・遺言書の有無の確認・相続人の間での遺産分割協議の可否」、が重要となります。

そのうちでも、「相続人の間での遺産分割協議の可否」によって、手続きが大きく異なってきます。

 

 

 遺産分割協議が難しくなる場合としては、まず、相続人の中に認知症の人、未成年者や行方不明者がいるケースなど、相続人の遺産分割協議への参加の問題があります。また、遺産分割についての話し合いがまとまらないなど、協議の内容についての問題があります。

 

 次回は、この遺産分割協議が難しくなった場合の手続きについて、詳しくお話したいと思います。

 

 司法書士 眞鍋京子