任意後見
任意後見とは?
任意後見制度とは、将来の判断能力の低下に備えて、あらかじめ「誰に」「どのような支援をしてもらうか」を自分で決めておける制度です。
すでに判断能力が不十分になってから家庭裁判所が後見人を選任する法定後見制度とは異なり、任意後見制度はご本人の判断能力がしっかりしているうちに利用することができます。
「今は自分で決められるけれど、将来のことが不安」という方に適した仕組みです。
当事務所では、任意後見契約の内容設計から公証役場での契約手続きまで、トータルでサポートいたします。ご自身の意思を尊重しながら、将来に備える安心の仕組みづくりをお手伝いします。
※対応:行政書士部門
こんなお悩みございませんか?
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1人暮らしで身寄りがいない
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将来、入院したときが心配
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認知症になった後のことが心配
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お葬儀やお墓のことはどうしよう
サポート内容
- ライフプランの検討
- 任意後見契約の内容を決める
- 「後見人は誰にするか」「後見人にどこまでの権限を与えるか」などの契約内容を決めます。
- 任意後見契約を作成する
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後見人候補者との間で「任意後見契約」を結びます。
※契約書は、公証役場にて公正証書として作成します。 - 任意後見受任者の登記がされる
- 公証役場からの通知で、法務局において契約の内容が登記されます。
- 後見監督人の選任申立てを行う
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「最近、物忘れがひどくなった。」など、任意後見を開始すべき時がきたら、家庭裁判所に後見監督人の選任を申し立てます。
後見監督人が選任されると、任意後見が開始され、後見人の仕事が始まります。 - 後見事務が開始されます
- 家庭裁判所からの通知で、法務局において後見監督人が登記され、任意後見の業務がスタートします。
- オプション
- 「財産管理等委任契約」「死後事務委任契約」「身元保証契約」等のお客様に合わせたサービスも、当グループの一般社団法人シニア支援協会と連携し、ご提供が可能です。
料金
(税込 55,000円)
※別途「公証役場費用」等の実費がかかります。
料金
お手続きの流れ
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01 ご予約Reservation
まずは、お電話・メール・LINEにて無料相談のご予約ください。
スタッフが、お客様のご都合の良い相談日程とお時間をお伺いします。お気軽にお電話ください。0120-913-456
受付時間 8:30〜17:30(月〜土・祝日は除く)
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02 ご来所Your visit
ご予約いただいた日時に、ご来所いただきます。事務所東側に、駐車場①~⑦7台分を完備しております。
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03 専門家との面談Consultation
面談場所は、個室となっているため、プライバシーも守られております。
専門家である司法書士がご相談について親身にお伺いいたします。
相談時間は内容にもよりますが、1時間程度です。
この無料相談では、相談者様のご状況をお伺いしたうえで、適切な手続きの流れと、当事務所でサポートした場合の費用のご説明をいたします。疑問に思う点やご質問もお受けいたします。
※お客様のご自宅での相談も可能です。予約時にお伝えください。 -
04 ご依頼Inquiry
無料相談での内容をお聞きになり、
当事務所のサポートをご利用いただけるようでしたら、是非ご依頼ください。
そのほかの業務案内
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Service 01 相続手続
相続登記/遺産整理/相続した空き家・不動産の売却/負動産の処分/相続放棄
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Service 02 終活・生前対策
遺言書/生前贈与/家族信託/任意後見
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Service 03 不動産関連
不動産登記/農地の権利移転・転用・農振除外/建物の登記/土地の調査・測量・登記
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Service 04 会社関連
設立/役員や目的等の変更/許認可手続/事業承継・廃業手続
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Service 05 裁判関連
簡易裁判所での訴訟代理/書類作成